サントリー烏龍茶 2L
2008年春より発売されている
サントリー烏龍茶 2Lペットボトルのパッケージにご注目!
裏面に「烏龍茶話」というコラムが載っています。
現在、その1からその4まで、4話、あります。
このコラムのイラストを担当しました。
◎その1 「烏龍茶ポリフェノールのこと」
烏龍茶ポリフェノールとは?
◎その2 「フィンガーボールの烏龍茶」
レストランや中華料理店で出される
「フィンガーボール」に烏龍茶が使われることがあるという事実、
ご存じでしたか?
◎その3 「烏(からす)と龍(りゅう)のお茶」
烏龍茶はなぜ烏(からす)と龍(りゅう)のお茶と呼ばれるように
なったのでしょう?
◎その4 「ふるさとは世界遺産」
ユネスコの世界遺産に登録された
中国福建省の武夷山(ぶいさん)とお茶の関係とは?
4種類、そろえてみてください。
2008年4月15日まで、
烏龍茶2Lペットボトルについている
応募シール4枚1口で
3000名様にル・クルーゼがあたる、
キャンペーン、やってます。
-----閑話休題-----
写真のお椀は中国北京市内で開かれる蚤の市
「潘家園旧貨市場」で買い求めたものです。
中国の担々麺は、もともと屋台食で、
このようなお椀に
辛味噌ダレをお椀に小さじ1杯ほど先に入れ、
ゆでたての、水をよく切ったうどんを入れ、
まぜあわせて食べます。
スープは入れません。
映画「初恋のきた道」にも、このようなお椀が出てきます。
庶民のための器で、民窯というそうです。
コバルト色の釉薬で紋様が描かれた器などは官窯といい、
貴族や官僚が焼かせていたことからそのような
呼ばれ方をするようです。
民窯も、状態のよいものは瑠璃廳(ルリチャン)という
骨董街で高値で売られているものもありました。
写真の器は、ごくごく庶民的な、素朴な、
たまにちょっとへたくそな絵付けもあったりします。
すこしずつ温かくなってきた今日この頃。
担々麺か炸醤(ジャージャン)麺でもいただきませう。
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