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2008年9月

2008年9月16日 (火)

『味のツボ』第7回挿絵

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『日経 PLUS1』
「味のツボ」第7回
「形も様々 春雨」 ゆですぎ禁物 2分目安
 文_ウー・ウェン

糸のように細い春雨(はるさめ)、
中国では「粉絲(フェンスー)」と呼ばれます。

絲とは糸のように細いの意で、
生糸、絹糸の意味もあります。

喜多郎の楽曲に「絲綢之路」がありますが、
シルクロードの意ですし、
青椒肉絲(チンジャオロースー)は
糸のように細切りした肉とピーマンが炒めてある料理です。
「青椒」はピーマンのこと。

あ、春雨のことでしたね。

中国の春雨は糸状のほかに、
薄い板状のもの、
きしめんのような平らな麺状のものが
あるそうです。

薄い板状のは「粉皮(フェンピー)」、
平らな麺状のは「粉条(フェンティアオ)」。

条は細長いものの意。
細長いものを数えるときにも使われます。

「条」の意味を知ったとき、
京都の一直線にのびた道を思い出しました。

京都には東西に走る大きな道が九つあって、
一条からはじまり、九条まであります。京都は
なんといっても唐の都、長安にならって作られた都ですから。

あ、春雨でしたね。

どの形状でもいずれも、中国での呼び名は
「食材(=粉)」+「形状(=絲)」です。

中国語の食材名はズバリ見たまま!って名付け方が多いです。

キノコは「食用菌」。
キノコのおいしい秋がやってきましたねえ。

あ、春雨でしたね。

以上は新聞の掲載記事本文とはまったく関係がございません。
ウーさんの記事は日経プラス1でお楽しみください。

2008年9月6日付に掲載。
次回第7回は2008年9月27日に掲載されます。

※『日経 PLUS1』は、生活に役立つ情報を掲載した
毎週土曜日付けの別刷りの新聞です。
 
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2008年9月 8日 (月)

18人の作家による「文房具展」

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9月5日よりart & craft「よかりよ」(沖縄県那覇市)にて開催中の、
〈18人の作家による「文房具展」〉にて
ポストカードと旧暦カレンダーと著作2冊を出品しています。


・ 旧暦のポストカード
・ 東洋見聞録のポストカード
・ 旧暦カレンダー(リンクは2007年版)
・ 著作
 『旧暦ライフ温故知新』
 『東洋見聞録 医の巻』


おかっぱ娘の立体作品は、
参加アーティストの造形作家、スタジオ・ガゼロさんが
DMのイラストを見た瞬間に「コレ作りたい!」と衝動的に
開催直前に徹夜状態で作ってくださったそうです。めっちゃ感激。

石粉粘土製だそうです。


沖縄在住の方、沖縄へお出かけ予定の方、どうぞお立ち寄りください。


〈18人の作家による「文房具展」〉

2008年9月5日(金)〜15日(月・敬老の日) 10時〜19時
期間中無休・入場無料
art & craft「よかりよ」

参加作家
(五十音順 、( )内に県名がない作家は沖縄在住です)

赤嶺 学(磁)、片瀬和宏(陶・愛知県)、香月舎(陶)、
川口澄子(イラスト・東京都)、河村亜紀(版画・東京都)、
喜舎場智子(金細工)、國吉 聡(木工)、國吉ゆみこ(ガラス)、
小泊 良(陶)、志村観行(陶・静岡県)、謝敷眞起子(漆)、
スタジオ・ガゼロ(造形)、豊永盛人(張子・他)、
中田 篤(陶・三重県)、東恩納美架(陶)、
深堀智子(陶・熊本県)、本田伸明(陶)、増田良平(陶)
よかりよ堂(紙もの)


【 関連サイト 】

◆ art & craft 「よかりよ」

◆ よかりよブログ(展覧会の様子)

◆ スタジオ・ガゼロ

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2008年9月 7日 (日)

「禅の‘いろは’」第24回挿絵

玄侑宗久さんの連載エッセイ「禅の‘いろは’」第24回挿絵。
月刊誌『文蔵』2008年9月号掲載。


いろはがるたの「せ」と「す」、
「背に腹はかえられぬ」、「粋(すい)が身を食う」がテーマ。


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「背に腹はかえられぬ」

腹も背にかえられぬ。腹には腹のツボがあるのじゃ。


***


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「粋(すい)が身を食う」

毎日のお弁当、豪華すぎては身代と体を潰します。
そして素朴なおむすびが、おいしく見えたりします。


……とこのような展開は
エッセイの本文とはまったく関係がございません。

いろはがるたの句から発想した妄想です。

月刊文庫「文蔵」
心ゆさぶる「小説&エッセイ」満載の月刊文庫
PHP研究所 刊行日:毎月月初
販売価格:500 円(税込)


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2008年9月 4日 (木)

『最後の授業 ぼくの命があるうちに』挿絵

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『最後の授業 ぼくの命があるうちに』

夢をかなえることの大切さ、
生きることの素晴らしさ

余命半年の大学教授が残したメッセージに
全米600万人が涙した。

(ランダムハウス講談社 HPより)

***

著者は、最後の授業でいくつもの大きなぬいぐるみを置き、
講義をなさっています。

象は、本の中に人生の教訓として出てきてます。
そして著者は象の大きなぬいぐるみも持っています。
本の中にはクマのぬいぐるみも、出てきます。
クマの方は著者の夢の象徴なんだそうです。

この世からまもなく去ることを知ったとき、
残すべき、伝えるべきことに気づき、
近しい人から無縁の人までに喜びや勇気、知恵を与えて逝った著者。

自分に責任を持つ、他人との関係に責任を持つ。
著者にとってそれは義務じゃなくて、喜びでした。

だから、最後の授業も明るく、機知に富み、笑いが起こるほど
たのしい講義。演題は『子供のころからの夢を本当に実現するために』。
講義であると同時に、幼い3人のわが子に遺すためのメッセージでした。

授業の動画は日本語字幕つきでYou Tubeで配信されています。

→You Tube


【 公式サイト 】 

◆ 『最後の授業 ぼくの命があるうちに』
  ランディ・パウシュ + ジェフリー・ザスロー 著
  矢羽野薫 訳
  ランダムハウス講談社 刊

  定価 1575円(税込み)→amazonへ
  DVD付き 定価 2310円(税込み)→amazonへ


◆ 『最後の授業』担当者ブログ
  この本の編集担当者とマーケティング担当者が書いている
  「最後の授業」ブログです。
  8月5日付けのブログでは、書店員さんが描かれた
  ゾウのイラスト入りPOPのことが書かれています。

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