『味のツボ』第9回挿絵
『日経 PLUS1』
「味のツボ」第9回
「秋の味覚 きのこ」 栄養豊富、カロリー低く
文_ウー・ウェン
食用のきのこは中国語で「食用菌」。
食べられる菌です。読んで字のごとく、です。
日本語のきのこは「木の子」。木の子供です。
生えているようすは、たしかにそんなかんじです。
英語ではmushroom(語源はラテン語のmushirio;キノコ)。
イタリア語ではfunghi(フンギ)。
フランス語ではchampignons(シャンピニョン)。
言葉や調理方法はちがっても「きのこ」の香りや食感が
多くの国で愛されていることに変わりはありません。
イラストの中のきのこたちは、
左上から時計回りに、
マイタケ、ホワイトマッシュルーム、ヒラタケ、
椎茸、エリンギ、えのき茸です。
松茸、しめじ、なめこもありますが、描ききれず。
きのこは炊き込みごはん、炒め物、味噌汁、おすまし、鍋物、
天ぷら、なんにでも合いますなあ。
以上は新聞の掲載記事本文とはまったく関係がございません。
ウーさんの記事は日経プラス1でお楽しみください。
2008年10月18日付に掲載。
次回第10回は2008年11月8日に掲載されます。
※『日経 PLUS1』は、生活に役立つ情報を掲載した
毎週土曜日付けの別刷りの新聞です。
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