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2008年12月 9日 (火)

『七十二候美味禮讚』食いしん坊の料理人と画工の歳時記

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先週12月5日に共著で、新作が発売となりました。
共著者は、料理店「さだ吉」店主の三浦俊幸さん。

常々、食べ物の旬や季節感を盛り込んでいらっしゃるさだ吉のメニューを
七十二候という古くからの暦に照らし合わせ、絵と文で綴りました。

毎日の食卓のヒントとなる、旬をとりいれた調理法、
七十二候をふくむ旧暦の仕組みや和漢の食養生法も紹介しています。


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植物学者・牧野富太郎博士は、
「人間の生命を繋いでいるものは、第一に食物が必要で、
それを必然的に要求するために植物から
種々様々なものが用意がされている。・・・・・植物に感謝せよ」
とお話なさったそうです。

三浦さんも、食物となった生命に感謝していただく、
ということを意識していらっしゃる、と感じます。
絵は、あくまでもそのような思いを描きとどめたに過ぎません。

なにか思いがしっかりしているものに触れると、
つい、描きとどめたくなるのです。

七十二候美味禮讚(礼讃)。
四季折々、心からおいしいと思える食物をほめたたえたい。

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【 リンク 】

■ http://ja.wikipedia.org/wiki/牧野富太郎

■ 『七十二候美味禮讚』 食いしん坊の料理人と画工の歳時記
  (→小学館のサイトへ)
  著  三浦俊幸(文)、川口澄子(画)
  定価 1,680円(税込)

■ さだ吉公式ホームページ

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